Kotlin:Macでkotlin開発環境を構築(AndroidStudio)

Kotlinで開発するため、AndroidStudioをMacにインストールしてみます!

開発環境って綺麗に構築できないことが多いですよね。
そのため、今回はエラーや失敗など、全部記録!
綺麗にいかない開発環境構築を記載します!

事前に入手した情報

KotlinでAndroidのアプリが開発できるようになった。
Android Studioで開発が可能、以上!
つまり、事前知識ほぼ皆無です。(Androidアプリの開発経験もなし)

Android Studioをダウンロード

さっそくAndroidStadioをGoogleで検索! 次のサイトがヒットしました。

Android Studio のインストール  |  Android Developers

ダウンロードサイトではなかったけど、公式のインストールガイドのようです。

しかし、その内容にビックリ!

Mac で Android Studio を利用する際に JDK 1.8 を使用していると、
安定性が低下することが知られています。
これらの問題が解決されるまでは、古いバージョン(JDK 1.6 以前)の
 JDK をダウンロードすることで安定性を改善することができます。

なんだと!?JDKってJavaの開発キットだから、つまり古いJava使えってことになる。
できれば、バージョンダウンとかはしたく無い!

とりあえず、自分のMacのJDKを確認です!

ターミナルを開いて、

Java -version

と入力、「java version "1.8.0_151"」とバージョンが判明・・・
できれば、このバージョンを使いたい!

いろんなサイトを見ても、JDKの話は記載がありませんでした。
安定してないかもしれないけど、このバージョンのままで行きましょう!
では、早速以下のサイトからダウンロード開始です!

developer.android.com

「DOWNLOAD ANDROID SYUDIO」ボタンからAndroidStudioをダウンロードします。

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「android-studio-ide-173.4819257-mac.dmg」ってファイルがダウンロードできました。

インストール


「android-studio-ide-173.4819257-mac.dmg」を実行すると、こんな感じになりました。

f:id:project-unknown:20180721175417p:plain:w350

早速、Androidstudioをアプリケーションに入れます。
少し待つと、AndroidStudioがアプリケーションファイルに入りました。

f:id:project-unknown:20180721175925p:plain:w200

では早速、Android Studioを実行してみます!


まず、以前のバージョンの設定を引き継ぐか聞かれました。

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これは素直に「Do not import setting」を選択です。


次に出てきたのは、これです。

f:id:project-unknown:20180825183713p:plain:w350

「Server's certificate is not trusted」って出てきました・・・。なんでしょうこれ・・・

翻訳すると「サーバーの証明書が信頼されていない」ですって!
ですが、信頼してもいいじゃないですか!ってことで「Accept(同意)」をクリック!


なんとか先に進みました。

f:id:project-unknown:20180825194352p:plain:w350

とりあえず「Next」

f:id:project-unknown:20180825195434p:plain:w350

install Typeを選択ですが、初心者は迷わず「Standerd」を選択です。

f:id:project-unknown:20180825200559p:plain:w350

次にUIの選択です。 これは単純に好きな方を選びましょう(後で選択可能か確認!) ちなみに、私は「Darcula」を選択しました。

Errorでグダグダに・・・


次に「verify setting」と表示されました。

これは設定確認みたいです・・・ って、ここでまさかのエラーが・・・

f:id:project-unknown:20180825202512p:plain:w350

「an error occurred while trying to computer required packages」ってなんだよ!

いろいろ調べてみたら、「Finish」を押したら次の処理の画面に遷移して、問題なかった的な英語の記事を発見したので、私もとりあえず進んでみます。

f:id:project-unknown:20180825203238p:plain:w350

・・・だめじゃん!
「Failed to determine required packages」
「必要なパッケージの決定に失敗しました」ですって!
なんじゃそりゃ!しかもPreviousボタンが非活性・・・ 戻れないじゃんか!
・・・進んでみますか!

「Welcome to Android Studio」だって!
やったね!!!って、よくみてみると

f:id:project-unknown:20180908150156p:plain:w350

なんか、びっくりマークが出てます・・・。
びっくりマークをクリックして詳細を表示してみました。

f:id:project-unknown:20180908150638p:plain:w350

「Failed to determine required packages」
さっきのエラーじゃないか!

前途多難過ぎますね・・・

エラー解決へ


結局、必要なコンポーネントやパッケージはわからないかったです。
ですのでWelcome画面の下の方にある、Configure>SDK Managerで必要そうなSDKをダウンロードしていこうと思います。

f:id:project-unknown:20180908154543p:plain:w350

どうやら、「Android SDK Local」に値が設定されて それならば、Android SDKを自分でインストールしてみます。

HomeBrewをインストールしていたので、下記のコマンドでインストール開始です!

brew cask install android-sdk

どうやら、成功したようです。
では、早速、「Android SDK Local」のEditをクリック設定だ〜〜〜

f:id:project-unknown:20180908155757p:plain:w350

もしかして、余計なことしなくても、Android SDKが普通にインストールできるっぽいぞ・・・ 余計なことやってしまったのか?

AndroidStudioを動かしたところ、また、インストール画面が表示されてました。
とりあえず、やり直してみるか〜と先ほどと同じようにボタンをぽちぽちやりました。

そして、問題の「verify setting」ですが・・・

f:id:project-unknown:20180908160207p:plain:w350

なんか、エラーが解消されている!
AndroidSDKをインストールしたことで解消されたのかもしれませんね。

これで心置きなく、インストール作業が実行できます!
「Finish」ボタンをクリックすると、今度はコンポーネントのダウンロードが始まりました!!

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なんとかなったっぽいです。
では、Finishさせて、やっとWelCome画面です!

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今度は!マークがないので、正しくインストールができたみたいです。

プロジェクトを作成

では早速、Androidのプロジェクトを作ってみます。

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適当なプロジェクト名を入力して、
あと、kotlin使うから、「Include Kotlin suppurt」にチェックを入れます。

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ここでは、Androidのバージョンをどこまでサポートするか選択できるようです。 ここは初心者なので、デフォルトでいきます。

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今度はアクティビティの選択、デザインのテンプレートを選ぶようですので、とりあえずデフォルト!

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メインアクティビティの名前を決定します。 まぁ、これもデフォルトにします。

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コンポーネントのインストールを行うようですが、 デフォルトだけあって、全てインストール済みのようです。

では、OKなのでFinish!

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buildが始まりました。

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おお!
ついにメイン画面が現れました!

まとめ

Android Studioのインストールをやってみましたが、
思ったより難しくはなかったような気がします。

正直、エラーが発生して、1からやり直しが発生すると思っていたのですが・・・。

Javaのバージョンが気になりますが、現在のところ、特に問題はありません。

これから、Kotlin開発頑張ります!